【ぼったくり】元カノの結婚式プランの相談に乗っているのですが。
昨年別れてからもLINEや電話でちょくちょく連絡を取り合っている元彼女がいます。
年齢差もあって、今ではすっかり親の代わり?として信頼されており、良い意味で私にとっては刺激になっています。
さて、その元カノが来月結婚式を挙げます。
新郎はとても誠実で優しい良い人なんですが、少し頼りない部分があり、主にお金の面について頻繁に私が相談に乗っていました。
昨日LINEでこんな内容の相談が来ました。
「結婚式の映像、DVDで20万するんだけど、撮っておけば良かったで後から後悔するかもしれないけど、親のビデオとか1度しか観てないし私はいらないと思うんだけど、彼は一生に一度だから注文するとか言っているけどどう思う?」
ちなみに昔の彼女ならば見栄っ張りなので高くても注文していたと思いますが、私と付き合ってからは無駄なモノと高くても無駄でないモノが理解してきており、このような質問が来たんだと思います。
私「高いね。どうしても残したかったら友人とか弟に頼めば良いと思う。それに仮に残してもDVDというメディアが数十年後の残っていると思う?」
元カノ「…!そう言えば親のはVHSだ。今だともう観られないよね。なるほど」
私「そうでしょ。だからその点も踏まえて考え直した方が良いよ」
結論としては注文はしませんでした。
結婚式の費用なんてほとんどが人件費と豪華な式場の維持費です。
元々彼女は結婚式だけ挙げて、披露宴はしないつもりでしたが、親の面子?もあって親が半分費用を負担するからという理由でやることになりました。
元は超見栄っ張りのブランド品大好きな女性だったのですが、賢い消費者感覚を身に着けてきて、結婚生活も順風満帆になると思っています。
【コスパ優先】リタイア後に乗るべき車を選んでみる
私の愛車はアウトランダーPHEVという車両価格400万超えの車です(^^)
これは完全に趣味クルマなので、節約という概念からは完全に外れてしまうのですが、それでもこのクラスでは最高の燃費(17km/Liter)なので維持費はコンパクトカーとさほど変わりありませんが、リタイア後に乗る車としては贅沢だと自負しております。
次に乗る車はコスパ最優先で選びたいと思っています。
たいていの田舎ではリタイア後も車に乗る生活をせざるを得ないので、出来る限り自動車に掛かる経費を抑えて生活費を節約したいものです。
そこで日本で買えるある程度安全性と走行性能を満たした車の中からコスパ中心に選んで、どの車が最もリタイア生活に向いているか比較してみました。
4台それぞれの基準は各車の中の売れ筋グレード+安全装備があるもの
車種 | スズキワゴンR FZ | ホンダフィットL EX | トヨタアクアS BK | 日産リーフS |
---|---|---|---|---|
特徴 | 軽自動車 | ガソリン車 | ハイブリッド車 | 電気自動車 |
本体価格 | ¥1,409,400 | ¥1,653,480 | ¥1,979,640 | ¥3,243,240 |
ナビ・諸費用 | ¥200,000 | ¥270,000 | ¥200,000 | ¥200,000 |
補助金 | ¥- | ¥- | ¥- | -¥400,000 |
3年車検 | ¥60,000 | ¥70,000 | ¥70,000 | ¥50,000 |
5年車検 | ¥70,000 | ¥80,000 | ¥80,000 | ¥60,000 |
7年車検 | ¥80,000 | ¥90,000 | ¥90,000 | ¥70,000 |
9年車検 | ¥90,000 | ¥100,000 | ¥100,000 | ¥80,000 |
タイヤ交換3回 | ¥90,000 | ¥105,000 | ¥105,000 | ¥105,000 |
点検10回 | ¥50,000 | ¥50,000 | ¥50,000 | ¥50,000 |
オイル20回 | ¥60,000 | ¥60,000 | ¥60,000 | ¥- |
自動車税10年 | ¥108,000 | ¥345,000 | ¥345,000 | ¥295,000 |
ガソリン代10年 | ¥750,000 | ¥903,600 | ¥625,000 | ¥360,000 |
10年間経費 | ¥2,967,400 | ¥3,727,080 | ¥3,704,640 | ¥4,113,240 |
10年後下取り | -¥50,000 | -¥50,000 | -¥50,000 | ¥- |
10年実質経費 | ¥2,917,400 | ¥3,677,080 | ¥3,654,640 | ¥4,113,240 |
年間経費 | ¥291,740 | ¥367,708 | ¥365,464 | ¥411,324 |
月間経費 | ¥24,312 | ¥30,642 | ¥30,455 | ¥34,277 |
実用燃費 | 20km | 16.6km | 24km | 電気代月3000円 |
※1 実用燃費はe燃費より転載 ※2 ガソリン代は150円/Liter
上記で比較した結果、やはりというか軽自動車のワゴンRが一番コスパが高いことが分かります。
それでも月間経費が24,312円、これに任意保険が加わりますので、27000円程度は最低限の費用として計上しなくてはなりません。
約6000円の差でアクアとガソリンフィット、一番高く付くのが電気自動車のリーフとなりました。
ガソリンフィットとハイブリッド車のアクアは車両価格は32.6万も違いますが10年で均すとほとんど費用は変わりません。
好みの問題ですが、3車の中なら私ならアクアを選びますね。
やはり日常の快適性とか高速道路利用時を考えると6000円の差は納得の価格です(^^)
そして最後に電気自動車のリーフ、やはり車両価格がネックとなりランニングコストは一番安いのですが10年平均では一番費用が掛かるようです。
車両価格はアクアより126万も高いのですが最終的には50万高まで縮小しますので、今後の車両価格次第(200万程度になれば)電気自動車が一番安い自動車になる可能性はあると思います。
リーフは程度の良い3年落ち位の中古車(半額くらいになる)を買って10年乗るともっとコスパが高いと思いますが、問題は13年も電池が持つのか?それが疑問です。
皆さまも色々シミレーションして自分にとってベストの選択をしてみてください。
毎月いくらあれば文化的・衛生的なリタイア生活が維持出来るか?
これは人によるとしか言いようがありませんw
地方都市の一般的な感覚で貧乏に見られない程度の普通の生活(中流)という概念だと私の感覚では20万/月は必要です。
この中に住宅費(家賃)は含まれますが、各種税・健康保険・年金は含みません。
純粋に生活費として使うと仮定して月20万は必要でしょうね。
貧乏に見られても気にしない、あえて節約している姿を見せたい場合は15万でもやれるでしょう。10万はさすがにキツイ。
月20万の手取りって、240万/年なので、実質年収は300万は必要なんですよね。
そうするとリタイア後の人生が30年と仮定すると300万×30年=9000万必要です。
これにインフレ分をマイナス計算して、プラス年金を加えれば自分なりにどれくらいリタイア後に必要かが分かると思います。
独り暮らしでも300万ですから夫婦ならばこれの1.5倍=450万の30年分は必要じゃないでしょうか?
実際、私の元カノが年収300万で一人暮らしをしていました。
まあまあ普通の生活は出来ていましたが、貯金はほぼゼロでした。
手取り20万/月だと一人暮らしで貯金はかなり厳しい…
月の家計簿はざっと以下の通り
家賃:50,000円
食費:30,000円
通信費:10,000円
光熱費:10,000円
美容:20,000円
ファッション:20,000円
交際費:10,000円
自動車ローン:25,000円
ガソリン代:10,000円
自動車経費:10,000円(年間12万)
生命保険:10,000円
合計:20万
地方都市だと自動車経費がとにかく掛かります。
クルマを中古車にしたとしても減価償却で2万/月くらいは掛かるので、安い新車の軽自動車を買った方が長い目でみれば安上がりになります。
男だとファッションとか美容とかに金が掛からないのでその分節約出来ると思われますが、それ以上に交際費や自動車ローンが上がるので、同じでしょう。
手取り20万って、全国的には若者の半数以上がこの金額で生活していますから、ここから貯金して早期リタイアするなんてとても無理ですね。
この彼女は結局私とは別れて、年収700万以上ある人と今年結婚予定です(笑)
【疑問】独りぼっちのリタイア生活は寂しくないのか?
これは人によると思います。
ある先輩リタイア人でリタイアを後悔している人がおります。(内容は大変面白い)
私はあそこまでネガティブには滅多になることはないです。
ただ、やはり独りは寂しいです。
寂しいですが、それ以上に自由があります。
自分は寂しさより自由を取りましたので後悔はしておりません。
私の性格上、もしも離婚もせず、ましてや子供などが居たならば絶対にリタイアなんて出来ておりませんから、離婚出来たことはラッキーだったと思います。
たったの9000万弱程度の資産で嫁と子供が居てもリタイア出来るとは到底思えない!
実はリタイアする1年前位から鬱の症状が出ており、毎日仕事に行くのがとても苦痛でした。
その当時はあと2年我慢して資産1億に乗せたらリタイアする予定でしたが、精神状態が尋常じゃないくらい弱っていて、2年間仕事を続ける自信が無かったんです。
9000万でもインフレを考慮しなければ、年300万使っても30年は安パイですし、年金も計算上は70歳から繰り下げ受給すれば、年140万程度支給される予定。
リタイア後も毎日お金の計算もしており(笑)、いろいろなシミュレーションをして心の安定を図っています。
基本的にひとりが好きなので、毎日独りぽっちでいることはさほど苦痛ではありませんが、たまに人と会話をしたいのは事実です。
しかし、私は飲み屋とかに行くのも苦手で、事実上数名の友人とたまに電話かLINEをする程度の日常生活です。
誰も相手にしてもらえないほど孤独でも無いので、寂しさを感じることは少ないですが、贅沢を言えばセフレが居るとありがたいなあなんて思っています(笑)
まだそれなりに性欲はある!
【引っ越し】やっと保証会社の審査が通りました
自宅が売却出来た話は以前しましたが、6月中には引き渡しをしなくてはならないので、物件探しをしておりました。
当初は駅徒歩15分以内、家賃7万以内、築10年以内、45㎡以上、ペット可の条件で探すもなかなか見つからず。
ペット可だとかなり物件が限られてしまい、あっても郊外の不便でDQN率が高い地域になってしまうのです。
そこで家賃を8万まで上げて検索したら、1件の新築マンションがヒットしました。
駅近以外の条件は満たしており、内見させてもらいました。
これが大当たりの物件で、設備は分譲マンション並み、最新のオートロック式(スマホキー)でセキュリティも高いです。
区画整理地でこれからどんどん発展していく場所で、近隣にはスーパー、コンビニを筆頭に徒歩圏内に定食屋、ドラッグストア、コインランドリー、某喫茶店もあります。
一番安い部屋で7万7千円でこれが本命だったのですが、寝室にベッド(ダブルサイズ)が入らず、一回り広い部屋8万7千円に決めました。
当初予算より1万7千円もアップしてしまいましたが、駐車場代・ネット代込みなので、実質1万円高いくらいです。(更新料も無料)
年間12万強の節約をどこでするか、これから考えたいと思いますが、この物件ならば当分の間は引っ越ししなくても済みそうです。
前橋市としては高額物件なので、審査が厳しく、昨年度の年収・身分証・それになぜか現在の住民票の提出を要求されました。
連帯保証人は要求されなかったのですが、保証会社加入が必須です。
申し込みから1週間経っても返信が無いので「もしかしたら審査に落ちた?w」と少しだけ不安だったのですが、本日無事に審査に通ることが出来てほっとしております。
それにしてもたかが8万7千円の家賃でここまで厳しいのか?
こんな調子だと、次に引っ越す時は身分的には無職になってしまうので、賃貸物件が借りられないかもしれないなぁと今後の課題に気が付かされた1日でした。
日本株はそろそろセリングクライマックスかな?
今日も日本株が朝から暴落していますね。
私は確定拠出型年金で日経225INDEXを運用しているので、資産的にはかなりマイナスです。
しかし、年金は最終的には60歳以降引き出すときに増えているかどうかが問題なので、ポートフォリオの見直しはしばらく先延ばしになりました。
残りの資産のうち、5000万は現金です。(家の売却金含む)
再来年からは完全な無職になるので、それまでに年間配当200万(手取り160万)の安定したポートフォリオを作りたいと思っています。
2020年末までには株価も調整されて、株の買い時が来るのでは無いかと思っています。
そんなことを思いながらも本日、いくつかの銘柄に指値をしていくつかの株を買うことが出来ました。
RIZAPグループ以外は全て4%以上の高配当株です。
特に1489NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信の予想配当利回りが4%を超えるのは昨年12月の暴落以来です。
このETFの配当利回りが4%超えると、日経平均株価の大底になるのが常なので、今日で株価は下げ止まるんじゃないかなぁ?なんて想像しております。
もし明日もこれ以上下がるのであれば、1489を買い下がっていきます。
ETFなので倒産の心配は無いし、安定した配当金が入ってきますので配当貴族にはとっても安心して投資できるETFだと思います。
最終的なポートフォリオとしては5000万のうち、2500万を日本株の高配当株式+ETF、
残りの2500万のうち半分をSP500連動ETF(VOO)、残りの半分を米国総合債券ETF(AGG)として、平均利回り4%程度を目指していきます。
これでなんとか死ぬまで一生お金に苦労しなくても済むであろう?
6年前に新築で建てた注文住宅が売れました
6年前に新築した我が家がようやく売却出来た。
金2600万也
まさかたったの6年で売るなんて想像もしていなった。
建てた時は一生ここに住むと決めていたのに…
6年間で家の値段が1000万、諸経費、ローン金利合わせて1300万の損失。
仮に10万の家賃で6年住んだとしても、120万/年×6年=720万なので、単純計算で580万は損したことになる。
こんな値段なら売らなければ良いのにと思われるかもしれない。
家族が居れば当然売る理由はないのだが、独り身で戸建に住むと広すぎて無駄だし、庭の手入れとかも面倒だし、1番の理由は戸建に中年独り暮らし(無職)はご近所の目がとても辛い…
あともう1つは2600万のキャッシュが手に入るので、それを運用すれば家賃分くらいは配当利回りでカバー出来そうだというのも理由のひとつ。
仮に配当利回り6%ならば2600万×6%×0.8(税)=125万の配当金になる。
現在JT(2914)が配当利回り6.23%、手取りで約5%なので、JTに全額つっこめば上記の通りの配当金が手に入る。
ただしJTはこの1年間だらだらと株価が下がっていて、買い時が難しい。
昨日打診買いで100株だけ指値で買い(2460円)を入れたら刺さっていた(笑)
この分だとまだまだ下がりそうな予感がしてならない。
もう1つの高配当株である日産自動車(7201)は減配しそうだし、日本株はいくら直近が高配当でも平気で減配するから怖くてなかなか買う勇気が持てない。
かといって米国の高配当株※も株価が上がりすぎていてこれから暴落しそうだし、いつになったら買い時がくるのだろうか?
※米国の場合、米国債の短期利回りが2.5%前後なので、2.5%+5%≒7.5%以上の配当利回りが無いと高配当株とは言えないと思う。